照射系のしわ治療の痛みですが、個人差が非常に大きい部分であり、確実なことはいえません。
痛みについては、あくまで参考までに留めておいてください。医師の説明をよく聞き、実際の施術中に痛みを感じたら、その都度きちんと伝え、出力を調整してもらうなどコミュニケーションを計ることが最も大切です。
サーマクールの施術中の痛みは、輪ゴムで打たれているような感じという声が多いようです。皮膚が薄く骨に近い部分はより強く感じやすいらしく、顔だと頬骨やこめかみの周辺にあたります。
痛みが続く時間ですが、照射中の2~6秒中に先ほどの輪ゴムのような痛みがジワジワと強くなり、その後しばらく熱さが続き、施術終了時には薄れているそうです。
アファームは通常のレーザー治療より痛くないといわれますが、やはり輪ゴムで弾かれるような質の痛みです。人によっては、レーザー治療より深く、刺されるような痛みがあったという声もあります。
冷却だけでは辛い場合は、テープなどで麻酔も使用しますが、注射での麻酔ではないので、いくらかの痛みは我慢する必要があります。
サーマクールは、施術中こそ痛みと熱さはありますが、わりとすぐに引いてしまうので、術後に痛みが継続するケースは少ないようです。
腫れと赤みに関しては、内側からジンジンするような感覚が3日~長い場合は1週間程続くことがあります。アファームの施術後、15分以上は手術中より強い痛みが出る場合があります。日焼けをしすぎて肌が強い炎症を起こした時のような痛みで、術後の冷却により徐々におさまります。
また、アファームは施術30分後くらいから赤みが出てきて、場合によっては腫れますが、この赤みはだいたい1日続きます。 赤みと腫れですが、照射をした部分が赤いハンコのように目立ってしまうことがあるので、顔を見せる職業やバレたくない人は、翌日の予定も考えて予約を入れる必要がありますね…。
どちらの治療法も、ある程度の赤みや腫れは当日のメイクでカバーすることが可能です。
サーマクールは高出力の医療機器であり、メーカーが推奨する使用方法を守る必要があります。基本的には副作用の可能性が非常に少ないといわれていますが、海外で使用方法を守らずに過度の照射を行った結果(通常の1.5倍近くのパワーで照射します)、皮膚のひきつりが現れたという報告があります。日本ではまずありえないでしょうが…。
また、結果を急ぐばかりに非常に短期間のクールで2回目を行なうのも、同じ理由で危険です。コラーゲンの生成は何ヶ月もの長期間に渡って行なわれるプロセスなのです。
サーマクールの高い効果も、期間や回数を守らなければ逆効果となるので、少なくとも半年置くという正しい期間設定を行なっているクリニックを選びましょう。赤みやまれに起こる薄い色素沈着は、時間とともに消えていきます。
アファームについては、今までのところ大きなトラブルや副作用は公式には報告されていないようです。痛み、しばらく残る赤み、色素沈着などは、サーマクールと同じく一過性とのことです。